sweet candy 魔女っ子おもちゃ ブログ

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ラブパトスカイリィ

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ラブパトスカイリィ タカラトミー 2020年11月7日発売 10,978円(税込)

こちらはガールズ×戦士シリーズ4作目ラブパトリーナの追加戦士「ラブパトシャイン」の変身アイテムです。
箱を開けるとこんな感じ。


上からブレスレットパーツ、本体、ブレスレット固定パーツとなっております。
こちらが本体。


大型たまごっちみたいな形をしている液晶アイテムです。
表面のカバーは表裏で回転します。
このピンクのイラストの時は「シャインモード」です。
カバー部のイラスト台紙にホロ紙を使用しているので少しはキラキラしている感じですね。
でもミラクルポットやマジョカパレットと比べるとキラキラ度は下がってしまっている印象。
カバー裏面「ソラモード」

この青い方がこちらが「ソラモード」です。
こちらの面では変身モードが遊べない😅

操作部アップ。


赤いハートが可愛いです。回りのハートやリボンの模様はメッキ加工。
画面はタッチで操作する事が出来ます。
カバーのオープンは手動ではなく、この上部のボタンを押して開きます。


これを知らなくて無理やり開けて壊しそうになってしまった😂


子供が腕に取り付ける玩具としてはかなり分厚く大型な印象です。
造形面で気になった点はカバーがカチッとハマらない事。


下の方が浮いてパカパカしちゃいます…。
留め具が上部にあるので仕方が無いのですが、下の方にも留め具が欲しかったかも。


腕に取り付ける玩具ならなおさら、カバーは固定出来た方が良かったと思います。

変身用とモードチェンジ用カードが3枚付属しています。(紙製)

左から変身カード・レインボーモード・サンダーモード。
オレンジ色の追加戦士って珍しいと思います!

本体の脇にカード差込口が有ります。


コレのせいで本体が分厚いんですね😅
このようにカードを読み取る事ができます。


文字切れちゃってますが、ヘンシンカード(ソラ)と読み取られています。
これだけでは変身できません。


変身には6工程要します。
単純すぎるとすぐ飽きちゃうし、これ位が丁度良いような気もします。
変身ダンスがムービーで収録されています!


静止画が流れるタイプではなくムービータイプの動画です。
ファントミリスティに続き、この仕様は作品のファンとして嬉しいです。
ガールズ戦士シリーズの売りの一つがダンスですからね。
でも次作のキラパワフォンはまた静止画タイプに戻ってしまいました…。
ムービー収録・再生ってめちゃくちゃコストが掛かるって事でしょうか🤔


ソラ以外の3人のダンスも収録されているので、ソラ推し以外にもおすすめな一品です。
3人の変身アイテム・ラブパトシャッフルは液晶無いので玩具で変身ダンスが観れるのはラブパトスカイリィだけです。

他にも色々な遊びが搭載されています。


ファントミディアルが「遊びが70種」と謳っていたので、そこから5種類増えたようです。
次作の液晶アイテム・キラパワフォンは69種と書いてあったので6種類減りました。
こちらにはカメラが搭載されているのでアプリが減ってもなりきりスマホトイとしては
更に楽しく遊べそうです。
今の所リズスタでは液晶アイテムは無いので進化や変化を比べる事は出来ません。。
液晶玩具は技術力の見せどころだと思うので1作品に1つ位は欲しいと思ってしまいます😅

私が購入したものは初回特典のストラップ付でした。


猫やお日様やキャンディや花などの各戦士のモチーフが描かれています。
製品としては何の変哲もないよくあるストラップですね。
このラブパトスカイリィはキッズが腕に装着して遊ぶには大型だと思うし
首から下げた状態で動き回って転んだらダメージ大きそうなので
いち玩具オタとしては遊ぶ時だけ両手でしっかり持って遊んだほうが良さそうな気がしました😅

ファントミリスティからガクっとメッキ面積が減ったガールズ戦士の液晶玩具。
本作は内部にホットスタンプみたいに凸部にのみメッキ塗装がされてはおりますが
本体が紫色ほぼ一色なので外観の華はいま一つでした。
せめてカバー付け根のラブパトのマークの所だけでもメッキ希望でした。


あとカバーの表裏が変わるのは面白いのですが、絵柄が変わるというもので
これの本質ってプリントアイテムだと思うので立体造形を愛する玩具オタとしては
立体物としてイマイチの満足感となりました。
カードなどの付け替えパーツがプリントアイテムなのはギリギリ許容範囲なのですが
玩具本体がプリントで表現されているのはナンセンスさを感じてしまいます。
そんな事考えてるの老害玩具オタの私だけでキッズにはこのラブパトスカイリィは人気商品だったのだと思います。
放送終了後もなかなか値下がらなかったのでじりじりと需要が在り続けたのでしょうね。
という事で、キッズと玩具オタの感性の違いを見せつけられた玩具・ラブパトスカイリィでした。