このブログは玩具メインのブログですが
久々に女児向け番組作品語り記事を書いてみました。
似ない( ノД`)
着色したCGイラストを描くのが久しぶりでガタガタですがミラクルちゅーんず!への愛が伝われば良しです。
ヒカリちゃん…のつもりです…!!
みんな部屋着も手を抜かず可愛い中、一人だけ芋ジャージを着ているヒカリちゃんマジでクールです。
ミラクルちゅーんず!の放送がおよそ半分を迎えたところで
何か感想を書いておこうと思いまして。
私がミラクルちゅーんず!を知ったきっかけは今年一月ごろに
「プリパラのおもちゃ可愛い!最終回にならないよね?(^^;)」と思い
プリパラの玩具会社であるタカラトミーの春の女児番組に関して調べた事がきっかけでした。
そしたらミラクルちゅーんず!という名前と3人のシルエットの画像が出てきて
そのシルエットのステッキが可愛かったので注目したのが始まりでした。
この頃はまだ完全に玩具目当て(^^;)
その数日後に3人の画像が解禁になって久々の女児向け特撮番組に期待して
4月を迎え1話2話3話と視聴いたのですが…
あまりにも「ミラクルちゅーんず!」は話題になっていないような…気がしました、、
事前のプロモーション不足が否めないような(^^;)
最初の印象としてはプリキュアを実写で再現している といった感じ。
アニメ作品であるプリキュアを実写で再現するにあたって妖精とか悪者とか変身シーンとか
ファンタジーな部分が安っぽい作りものに見えないように頑張っているのに
作品自体の知名度が低い所が勿体ないと思ってました。
途中フォームチェンジしたり追加戦士が出たりと更にプリキュアの再現をしているのですが
この頃になって来るミラクルちゅーんず!がプリキュアと差別化されてきていて
視聴していても脳内にプリキュアがチラつかなくなってきました。
このプリキュアとの差異がミラクルちゅーんず!の魅力かな、と思います。
その部分は何処なのかと色々と考えたました。
ミラクルちゅーんず!は軽い。
浅いのではなく軽いんですよね。とても良い意味で。観ていて辛くなるようなシーンが無い。
プリキュアでいう所の
ピカリオとパルフェの関係が破綻したシーンとか
いちかのママがすぐに海外出張行っちゃうから気丈に振舞っているシーンとか
シリアスでドラマチックな描かれ方をしています。
ミラちゅーもシリアスなシーンが無い訳ではありませんが描かれ方がサラっとしていて
軽快なテンポでストーリーが進んでいきます。
ミラクルちゅーんず!は実写。
当たり前なんですが絵ではなくリアル女子達が演じているので
「いっぱいダンス練習したんだろうな」とか「このシーンの撮影大変だっただろうな…」とか
色々と勘ぐってしまいます(^^;)これは実写ならではですね。
劇中のカノン達5人のキャラクターはもちろん、演じている彼女達自身も応援したくなります。
ミラクルちゅーんず!は未知。
箱物で白いパワーアップフォームに変身したりと恐らく今後もプリキュアっぽく行くのではと思います。
ただ、ミラちゅーも予想の斜め上をいってくれる所もあるので新鮮な驚きに期待したいです。
さっそく斜め上だったポイントは新しい敵が把瑠都
新しいOPを聞き惚れていたら衝撃の登場でした。
プリキュアでも追加戦士って強いのですがミラちゅーの追加戦士アカリとヒカリも強い。
というか、アカリとヒカリの武器 ミラクルタンバリンが強すぎる。
初期3人の武器ミラクルタクトのネガキャンかと思う程に強い。
パワーバランスの配分を間違えたと思ったのですが
クリスタルメロディボックスの登場で今までのジュエルケースは女神様がお引き取りになったので
ミラちゅーは新アイテムが登場したら今までのアイテムはハッキリとお役御免にしていくスタイルですね。
箱物登場以降に「ファイナルチューンタクト」という武器(白いカレイドムーンスコープ)が発売するというのもまた
プリキュアには無いパターンですね。プリキュアの場合箱物自体のパワーアップアイテムなら登場しますが。
文字では伝わらないし、好みの問題もありますが曲も凄く良いです。
劇中の挿入歌が良い曲で1話目からずっと気になっていましたがまさか新OPだったとは(^^;)
前半の敵である毒毒団が退場でちょっと残念…!
良いキャラしていたのに…!もう登場しないのかな?
毎週バトルシーンはほぼバンクでしたが今週の放送はバトルシーンが長く
スーパーネガティブジュエラーは強敵って感じですね!相変わらずミラクルタンバリンが有能。
先代のアイドル戦士(小野真弓)はスーパーネガティブジュエルを浄化できなかったそうですが
ミラクルタンバリンに匹敵する有能アイテムを持っていなかったのでは、、
長々と書きましたが
ミラクルちゅーんずを玩具目当てに見始めて、最初はプリキュアの実写版かと思ったけど
予想以上に面白く今はドハマりしてますよ、というお話でした。