セーラーネプチューン ディープアクアミラー BANDAI 2015年9月16日発送 9,720円（税込）
Ｓシリーズから登場するセーラーネプチューンのタリスマン「ディープアクアミラー」がこのたび商品化しました。
1/1スケールでの商品化は初めてではないでしょうか。
放送当時、「セーラータリスマン」というシリーズでディープアクアミラーの玩具は存在していましたが
そちらは本品よりかなり小さいスケールでした。
「セーラータリスマン」は玩具収集始めてから一度も縁がなくオークションでも高騰し手が出ない憧れの玩具の一つでした。
ほぼ全面メッキでキラキラ。
本体はかなり大きめなので存在感抜群です。
裏面。保護シート剥がしてないので気泡が…
劇中とやや異なる感じがします。
この商品は平面なのですが、劇中では盛り上がってる感じ（曲面？）でネプチューンのマークももう少し小さいのですが…
劇中再現というより、「セーラータリスマン」のディープアクアミラーを再現したように思えました。
スタンド部分も「セーラータリスマン」のディープアクアミラーに付属していたレリーフチャームが再現されています。
こちらはメッキ塗装されていません。
箱。
本体が思っていたより大きかったので箱も大きかった…！
以上、商品の紹介でした。
以下は、純粋にこの商品の値段についてボヤいてます。
この商品の値段が妥当！ディープアクアミラー最高！と思う方はこの先読まない事をオススメ致します、、
受注が開始され、喜びと共に複雑な感情が湧いてきました。
今回のディープアクアミラーの9,720円という価格設定は非常に悩ましい値段。
20年前の玩具版「セーラータリスマン」はオークションだと高騰しすぎて手が出ないのですが…
オークションより安いけど、でも高いよ！
なんでこんなに高いのでしょう…色々考察したのですが
1・素材的にこだり単価が上がり仕方がない
2・少量生産の為単価が上がり仕方がない
3・オークションだと高騰しているし、これ位の価格設定で売れるだろうという打算
届いて実物を見て分かったことは「1」は無いですね。。
普通に玩具っぽい感じです…。アクリルストーン＆メッキ塗装。仕上がりはミラーケースより全然丁寧でしたけど、、
次に「2」ですが…いわゆる「少量生産製品」の全てが1万円するか？と聞かれたらそんな事無いと思うのですが。。
ローカル遊園地限定の玩具とか…決して1万円もしないですね。。（参考：某村限定マジカルコンパクトギミック付1,300円）
勝手な個人的妄想ですがやっぱ「3」かなぁと思うのです。。
オークションの価格は２０年前の商品で、需要に対して現存数が少ない為に跳ね上がって当然である事に対し
今受注している商品は欲しい人が手に入る量が確保できてる訳なので
決して値段を参考にしないで欲しいですね。。
なんというか…そろそろアホみたいな価格設定辞めないとガチ勢以外には興ざめされるのではないだろうか…
とヒヤヒヤしています…。
さすがにギミック無いハンドミラー（玩具会社製）に1万円は常識的に高い。
ファンの足元見過ぎ。妥当な値段（3,900円位じゃないでしょうか）だったらもっと売れてたと思うのですが…
同社からリリースされている造形にこだわったギミック有りのＰＲＯＰＬＩＣＡシリーズなど踏まえるとやっぱり異常に高い気がしますね。
文句言いながらも買っているのは自分にとって「ディープアクアミラー」がずっと欲しかった憧れの玩具の一つだった事、この1点に尽きます。
この商品がどれだけ売れたか不明ですが2次受け付け始まってる辺り微妙だったのかなぁ…
正直このミラー受注開始した時に、当時「セーラータリスマン」として商品化されていた
スペースソードのクロヌスオーブも出るんじゃないだろうか…などと思っていましたが…若干雲行きが怪しい感じがしますね…
でも…！スペースソードのクロヌスオーブも出ますように…！（もっと安くして…！）
素敵な商品なだけにこの値段設定は残念でした。
もっと手に入りやすい値段に設定したらもっとたくさんの人がこのディープアクアミラーを購入したのではないでしょうか。
先に届いた聖杯クリップケースの記事を書く前にこっちを先に書いてしまいました。
聖杯クリップケースも似たような値段で、高いなーと思ったのですが…実物みたら納得の値段でしたね。
最近楽しみな商品はミニチュアリータブレット２とセーラームーンのセボンスター！
セボンスターに関しては開封動画とかやりたいな～とか思っていますが機材が無いので難しいかもです…
セーラームーンのピンクカラー10種が特に欲しいのですが、どのくらい買えば揃うのかなー
