sweet candy 魔女っ子おもちゃ ブログ

可愛いと思った魔女っ子おもちゃを紹介していくブログです。ブログ内の全画像の無断転載禁止。

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プリズムステーショナリー指示ボール カレイドムーンスコープ

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プリズムステーショナリー指示ボール カレイドムーンスコープ サンスター文具 2016年4月19日発送 3,240円 (税込)

購入したものの、レビューし忘れてました(^^;)
こちらはサンスター文具の指示ボールシリーズの一つです。
指示ボールシリーズはそれまで店頭販売でしたがこのアイテムからプレバンでの受注販売になりました。
指示ボールシリーズの中でも一番出来が良いと、勝手に思ってます。

スリーブを外すと、、

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窓付箱になっていてこのまま飾れそうです!
このシリーズ毎度箱の出来が良く、今回も素敵です…!
こちらが本体

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…これペンです。(一応)
玩具の造形からほぼ端折らず作ってあると思います。
羽の部分は開閉します。
とても見えませんがこれペンなんです。(念のためもう一度)

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柄の部分や羽の部分には細かくラメ入りでキラキラしています!

 

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今までの指示ボールはボタンや帯部分などイラストで再現されていましたが
このカレイドのみはしっかりと立体的に作られています。
ちなみに指示ボールの「指示」の部分ですが

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本体の先がこのように伸びる仕様になっていて
「ペン」の部分は

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さらに先の球体を外すと出てきます。
凄まじく書き辛そう。

造形も素晴らしいですが色味も素晴らしいですよね。
20~25周年で発売したカレイドムーンスコープの中で一番色味がアニメに近くて良いと思います。
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PROPLICA版のカレイドムーンスコープ↓って何故か赤くなってしまっていて(-_-;)

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私が所持しているカードもアニメブックもカレイドの色は赤ではなく濃いピンクなんですが(-_-;)
台湾かどこかでセーラームーンの商品展開された時、造形はほぼこのPROPLICA版カレイドでも色味がピンク…
本当に羨ましかったです…。
先端が傘にアレンジされてたのでコンセプト的にはPROPLICAとは違う実用アイテム的な商品なのですが

 ちなみにこの後エターナルティアルもホーリームーンカリスと一緒に指示ボール化したのですが
玩具版よりもメッキ部分が減って、柄の部分もイラスト再現になりちょっとグレードダウンした印象を受けました…
ホーリームーンカリスと合体する特別仕様なので見栄えは豪華なんですけどね。。
こちらも気が向いたらいつか紹介するかもしれません。
個人的にはティアルとの合体用ではなく、アンティークスタイルクリップケースみたいな
サンスター文具さんが本気で作ったホーリームーンカリスが見たかったなぁ(^_^;)
ホーリームーンカリス自体、あんまり商品化しないアイテムなんでラインナップされただけでもありがたいんですけど。

脱線しましたが、とても出来が良いカレイドムーンスコープの指示ボールでした!

ファントミラージュその1

今回はおもちゃ紹介記事ではありません(^_^;)

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遅れてしまいましたがじゃん☆けん☆ぽんリリースおめでとうございます!
いや~、、ファントミラージュ凄い面白いですね!
今の所玩具は購入していませんが毎週欠かさず視聴しております!
ファントミラージュがコミカル過ぎてミラちゅーやマジマジョってシリアスだったんだな、と思いました(^_^;)
初変身時、変身アイテムを授かるイベントって重要なものだと思うのですが
変身アイテム・ファントミリスティが回転ずしの皿に乗って着たりレジの中に入っていたりと今までに無いギャグ演出でした。
物語の規模としては町内で悪さする奴を懲らしめている程度に思えます。
ここまで軽いノリなのは、今のところ主人公側に異世界が絡んで無いからなのかな…と。
ミラちゅーの場合「音楽の国」マジマジョの場合は「魔法界」が存在していましたが
ファントミラージュは異世界の存在が明確に示唆されていないような。
…詳しく説明されたシーンありましたっけ?
くまちぃの存在的に、熊が宙に浮いて喋っても不思議では無い『異世界』が有るんだと思いますけど。
ファンディーって1話目から登場していますが明確に実物がどこに居るのかよく分かりませんよね(・_・;)
ファンディーも異世界の住人なのかな??
ギャークジュエルを封じる金庫の前に居る事は確実ですが、具体的にそこはどこ?って感じです。
病院の診察券とか持ってたし不思議な力を使える現代人って感じでしょうか。
何故ジュエルを金庫に保管しているのかも不明です。。
ギャークジュエルを集めると何か起こるのでしょうか。

一応敵の逆逆警察は「サカサマ帝国」からの刺客という事になっていますがあくまで敵サイドの異世界(?)なので。
あと、今作も敵が三馬鹿トリオ+ボスの構図ですがボスが今の所CGという点も
前作と違っていると感じました。
これから夏休み限定署長というキャラが出てくるっぽいですが期間限定っぽいし。
今の所とりあえずサカサ―マと戦い制圧する事がファントミの最終目標でしょうか。

ここ数週、本編でもファントミダイヤの存在がチラ見えしていますが
本日のおもちゃショーの日という事でファントミダイヤが正式にお披露目がされたようですね!
赤いお姉さん戦士というとキュアエースを思い出します。
最強戦士らしいので活躍が楽しみです!


変身ブローチ キュアモジューレ

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変身ブローチ キュアモジューレ BANDAI  2011年2月5日 4,860円(税込)


今回紹介する「キュアモジューレ」は2011年に放送していたスイートプリキュアの変身アイテムです。
ハート型+本体メッキ塗装+ラインストーンで魔女っ子おもちゃ好き刺さるデザイン!
プリキュア玩具ってあえて従来の魔女っ子おもちゃから外したデザインにしているように思えたので
このキュアモジューレの現物を初めて見た時には驚いた記憶があります。

こんなに心ときめくデザインのアイテムですがギミックが予想の斜め上ならぬ斜め下だったので
あんまり良いレビューが出来そうにないな…と、なんとなく紹介を後回しにして今に至ります(^^;)
箱から出したらこんな感じです。

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スイートプリキュアの収集アイテム「フェアリートーン」2体と本体。
本体に電動ギミック無しです。なので電池を入れる所はありません。
電池が入り、鳴ったり光ったりする役目はフェアリートーンが担ってます。
プリキュア玩具においてそのままの状態で電池不使用の変身アイテムってこれが唯一だと思います。

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このようにフェアリートーン上部にセットします。
セットした状態で下の出っ張ってる所をガシャっと押すと変身ギミックがフェアリートーンから作動します。
一応本体の中央の渦巻きマークもぐるぐる回りますけど、、

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この回るギミックは電動ではなく手動で回ります。。

 
フェアリートーンがどんな感じで作動するかというと

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光る位置は王冠の真ん中の小さいハートの部分です。
これをセットすると

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このハートのクリアパーツから透けて地味に光ります。
液晶もなければ光るギミックもイマイチでショボいです、、
ココロパフュームが傑作だったので退化した印象を受けました。。
王冠中央のハートの部分ではなく、王冠から上半分全て光って欲しかったです。
スピーカーや配線など透けて見えないように工夫したりして。
コスト面で色々難しかったのかなー…と思いますけど(^^;)
こんな感じでスイプリのおもちゃは『フェアリートーンが本体』みたいな状態でした(^^;)

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フェアリートーンは光ったりBGMが鳴る高性能な収集アイテムでした。
玩具にセットしていない単体の状態でも効果音が鳴り光ります。
2011年当時、このアイテムを頑張って収集していてトイザらス限定クリスマスのフェアリートーン以外はこの通り揃ってます。
(バージョン違いの光らないフェアリートーンまでは集めていないです)
食玩のスケルトンタイプも所持しています。

この形式の収集アイテムの良い所は玩具によるネタバレが不可能である、という点ですね。
通年使う玩具にあらかじめデータが内蔵されているのではなく
都度発売していく収集アイテム自体に追加戦士のデータを内蔵すれば玩具バレを防げますね。
悪い点は玩具本体の遊びの幅が全くといって良い程無い所ですね。。
キュアモジューレもベルティエもそれ単体では光らないし鳴らないので(^^;)
プリキュアシリーズは追加戦士以外はみんな同じ武器を使用する事が多いですが
スイプリの場合メロディとリズムで違うアイテムだった事が印象的でした。
電動ギミック無しの玩具はコスト掛からないからキャラごとのリリース可能なんでしょうか。

8年で技術面も進歩しただろうし、またこのような電動の高性能収集アイテムが欲しいです!
でも本体にも電動ギミックは搭載して欲しいですね(^^;)
ラブギターロッドは電動ギミックを搭載していたっぽいですがあまり刺さらず残念ながら未購入です。

上で都度発売していく、と書きました。が
そりゃ無いでしょ!って言いたくなる販売方法で追加戦士のフェアリートーンが発売されたので
そちらも紹介致します。

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変身ブローチ キュアモジューレ  キュアミューズver BANDAI  2011年10月31日 4,860円(税込)

追加戦士「キュアミューズ」の変身&攻撃用フェアリートーン・ドドリーとシリーが付属しているキュアモジューレです。

ドドリーとシリーのフェアリートーンの単品販売はプレバンから少量だけ行われたのみ。
ドドリー&シリーが欲しかったら、もう一度このキュアモジューレを買ってくださいね!という極悪商法をやってのけました。
9か月前にリリースしたおもちゃをもう一度購入させるって…。
2個もキュアモジューレ要らないでしょ。
熱心にプリキュアを視聴し、誕生日にキュアモジューレを購入したお子さんに
クリスマスもう一度キュアモジューレを購入させた訳です。酷すぎ。

普通にドドリーとシリーのセットを売れば良かったと思うんですけど。

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 同じものをもう一度買わせるという伝説的極悪販売を行ったバンダイですが
さすがにこれ以降同じ事はしていませんね。二度とやらないで欲しいです(^^;)

 
超可愛いデザインと、収集アイテム依存の今一歩なギミック、そして非道な販売方法など
色々と思う所があるアイテム・キュアモジューレでした。
本体にメッキを使用した豪華なデザインの変身アイテムはこれっきりです。
以前、動画でメッキを使用している90年の魔女っ子おもちゃ風プリキュア玩具をまとめまして
そちらでもこのキュアモジューレを取り上げましたので気になる方是非ご覧ください(^_^)

www.youtube.com

動画でも出しましたがスイプリの箱物アイテム「ヒーリングチェスト」に付属のクレッシェンドジュエルをセットすると
爆発的に可愛くなります

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メッキ×メッキでさらに豪華です!
ギミックは通常のフェアリートーンとあんまり変わんないですけど(^^;)

以前ブログの更新を休止していた時期も気になったプリキュア玩具はしっかりゲットしていたので
またいつか過去作のプリキュア玩具を発掘して紹介させて頂きます~

きらきらリンクルストーンケース

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きらきらリンクルストーンケース BANDAI  2016年3月19日発売 3,218円(税込)

こちらは2016年に放送していた「魔法使いプリキュア」の収集アイテム『リンクルストーン』を収納するアイテムです。
リンクルストーンプリキュアの収集アイテムの中でもトップクラスに好きでした。
このケース、アニメ本編にも登場しましたが影が薄かった事が残念です。

 

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ケース本体と、付属品のケースに敷くミラーシート。

このミラーシートを本体に設置すると

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何となく鏡張りっぽくなります!

 ここにリンクルストーンを入れると…

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めっちゃキラキラでかわいい(*^^*)

 正直ギミック無しのケースのみで定価三千円越えって高いな~…と感じてしまいましたが
このリンクルストーンのキラキラ具合を見ると買って良かったと思えますね…!

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下のスペースにも3つのリンクルストーンが入ります。

 

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たっぷり入るよ!と箱にも書いてありますが最高11個しか入りません。
売り出していたリンクルストーン全種は到底入り切りません(^_^;)

 …という事で

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2個持ってます。
2個でも食玩やらガチャ、映画や児童書、ユニクロなどの限定リンクルストーンまでは入らないですね。。
このケースに入れるとリンクルストーンの可愛さアップなのでオススメです。
プリキュアのおもちゃってあんまりキラキラ系で攻めてこないので
ミラーシートを敷いてキラキラ倍増仕様な所がとても嬉しかったです。

過去、動画もアップしました。
メッキのキラキラ具合は動画の方が伝わりやすいかなーと思います。

www.youtube.com

これで手持ちのまほプリ玩具は全て紹介したかと思いましたが
魔法の水晶の存在をすっかり忘れていました…!
こちらもいつの日かレビューします…!

 

 

ジュエルパクト シャーベットピンクDXセット

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ジュエルパクト シャーベットピンクDXセット タカラトミーアーツ 2019年4月25日発売 7,020円(税込)

キラッとプリ☆チャンのファーストシーズンは玩具・番組共にちょっと微妙でした…
通常回が壊滅的にイマイチすぎた…
が、しかし今から3か月前に2年目のアイテムであるこのジュエルパクトの写真が発表され一気に期待が高まりました!

一年目はガリガリ鳴る液晶無しスマホアイテムだったので
ハート型の可愛い本体にミライクリスタルみたいなジュエルをセットして遊ぶおもちゃの発表は正に青天の霹靂でした。
当然予約して購入しました。

こちらが本体

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予約前段階や箱の写真も本体はゴールド塗装でしたが実物はメッキです…!
メッキ玩具育ちにグサっと刺さります!
ジュエルが付いてない状態でも可愛い。

 こちらがジュエル

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ジュエルもメッキ塗装!!
ちなみにこちらは本体ピンクですがパープル版も同時に発売し、そちらには別のジュエルが付属しております。
こちらを本体にセットすると翼が開きます。

 

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本体がピンクなのでこのピンクジュエルが一番しっくりきます。

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う…美しい…

  ミライクリスタルと違ってジュエルを取り付けても出っ張ってる感があんまり無い所がポイント高いです。
本体に馴染むというか、取り付けている感が無いというか。

ギミックは本体上部に付属のカードを挿して発光や劇中のライブシーンの台詞を楽しんだり、
コーデを一式読み込ませるとコーデパワーが貯められたりと、基本的にカードと連動して遊ぶ仕様となっております。
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紙のカードなので乱暴に挿しまくるとカードが痛みそうですね…
前年の玩具はカードの読み取り不可能だったので
プリパラ時代のハイテク玩具に戻ろうとしてくれているのかも…と思うと嬉しいです。
でもTwitter遊戯王カードでも認識するとの情報を目にしたので精度の高い読み取り機能があるのかは謎です…(・_・;)

翼の付け根が光ります。

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ピンクジュエル

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イエロージュエル

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ブルージュエル

他にも赤や緑に光ります。

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これはメルティックスターのカラーですよね。
2年目のメルティックスターのキービジュアルに描かれていた星の形のジュエル、今後発売する…のかな?
欲しい…!

ジュエル「パクト」という名前ですが開閉はしません。
裏面はこんな感じです。

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中央のY字の部分に指を引っかけて

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劇中みたいに持って遊べます。
通信窓を↓のように読み込ませて
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このようにゲーム機と連動して遊べるみたいです。
私はゲームでは遊んでいないので詳しくは分かりませんがジュエルパクト限定のコーデを着せる事ができるし、
その限定コーデはパクトにセットしているジュエルによって色を変える事が出来るみたいです。


こちらが付属品

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私は早期購入特典のジュエルやカード付属のものを購入しました。
読み込ませるカードが3枚付属しているのでパクトのみ購入でもカードの読み取りギミックで遊べます。
ブレスレットやネックレスチェーンのパーツ付きでジュエルをアクセサリーにする事が出来ます。

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 これを見てると、まりあ&すずのジュエルセットも欲しくなりますね…! 
ジュエル可愛いから今年はプリチャンのジュエル『キラッとジュエル』の収集に燃えそうな予感…!
でもプリパラの玩具展開みてるとタカラトミー後出しでもっと凄いやつみたいな玩具を発売するので収集難しそう(^^;)
去年も1クール目でプリチャンキャストを発売し、その後数ヶ月後にプリチャンキャストDXを発売したし…
ジュエル収集の為とはいえ、さすがにもう色違いのジュエルパクトは買わないかなぁ…(^^;)
番組内で白いジュエルパクトが登場しているので何か嫌な予感はしますが(^^;)
後で色違いのジュエルパクトを限定ジュエル付きで発売しそう…
BANDAIよりアコギな商売ですよね…ジュエルだけ発売して欲しい!

玩具好き的にやっぱミライクリスタルと比較せずにはいられないですよねー
という事で並べて写真を撮影してみました。

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ミライクリスタルのピンク色の方が可憐で可愛いと思いました。
キラッとジュエルのピンクは濃く、少し濁ってるような印象です。
クリアパーツの透明度+ラインストーン使用でミライクリスタルの方がキラキラ具合も上ですね。

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ミライクリスタルの方が高さがあります。
キラッとジュエルは高さが無いのでセットした時に玩具との一体感があります。
 
キラッとジュエルもミライクリスタルみたいに売り出して欲しいです。
玩具としてばら売りはもちろん食玩とかガチャでも展開して欲しいけど、タカラトミーはこういう事あんまりやらないかな?
マジマジョのジュエルも食玩とかガチャ販売は無かったので…。
プリパラのジュエルはガチャあったけど、あれハート型のプラにシール貼っただけなのでほぼカード扱いですよね。。
製造手間掛かるこの「キラッとジュエル」はバラまくような事はしないかもしれないです…。
食玩・ガチャの予約情報見ても今の所無いっぽいし(^^;)
もしジュエルだけで売ってくれるならミライクリスタルやリンクルストーンのようにがっつり収集していきたいです。

 

プリキュアミライパッド&メモリアルキュアクロックセットとハグプリ感想

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 おしごといろいろ!プリキュアミライパッド&メモリアルキュアクロックセット BANDAI 2018年9月19日発売 13,824円(税込)

ハグっとプリキュアのフォームチェンジ&必殺技アイテムでクリスマス商戦用おもちゃです。
ミライパッド単体は3月ごろに発売しておりましたが
これにカバーを装着したら最終決戦兵器になるなんて思いもしませんでした(笑)

という事でまずはミライパッド

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プリキュアのパットって液晶のフチが黒いのですが毎度これで可愛さが削げるので勿体ないと思ってます…。
写真ではミライパッドのミライクリスタルが付いている状態ですが様々なミライクリスタルをはめて遊べます。
遊んだ感じ、フツーに液晶アイテムって感じです。タッチで操作可能。
下のピンクのボタンが可愛いです


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ラインストーンの形に凹凸の造形がされていて下地がカラーのホログラム。
プリキュアのおもちゃにしては結構凝ってるな~と思いました!

 
タッチペンは脇に刺せます。

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 レッスンパッドのタッチペン、可愛かったので
ミライパッドのタッチペンももう少し凝っていて可愛いものだったら良かったのに(^^;)

sc-toy.hatenablog.com
レッスンパッドで満足していたのでミライパッド単体だったら購入を見送っていたかなと思います。

次はメモリアルキュアクロックです。

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メモリアルキュアクロックは単体だとカバーなので見栄えしないというか、パーツ感が否めませんね(^^;)
便座カバーって呼ばれてるそうで(^^;)
た…確かに見える(^^;)

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一応クロックっぽく数字の造形があります。

 ミライパッドに装着したらこんな感じです

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おおおー!
大きめのハートのラインストーンが6個もついていてキラッキラです!

装着すると

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画面の中のキュアエールがマザーハートスタイルに変化します!

 ちょっと気になった点は

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ミライパッドとメモリアルキュアクロックのピンクが若干違う…
写真だと分かりづらいからもしれませんがミライパッドの方が濃いピンクです。
何となく、私の感覚的な問題かもしれませんが同じ色で合わせて欲しかったかも…

このおもちゃを購入した理由の大部分を占めるのがメッキのミライクリスタルです!

 

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左 ミライクリスタルチアフル
右 ミライクリスタルマザーハート

一応設定上はマザーハートの方が最終形態への変身用ですがチアフルの方が強そう(^^;)
チアフルの5人のハートの部分もメッキかクリアパーツにして欲しかったです…!
そしたらもっとキラキラだったのに…!
これにてとりあえずメッキのミライクリスタル収集は一段落付きました。
残る「ミライクリスタルホワイト」ははぐたんのぬいぐるみの付属品で
さすがに人型ぬいぐるみを持て余すのはちょっと(^^;)って事で見合わせようかな。
ブルー・イエローと一緒に売って欲しかった(^^;)

 

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 ミライパッドのミライクリスタルはメッキ塗装だったら最強に可愛いのになんでゴールド塗装なの…( ノД`)


以上、ミライパッド&メモリアルキュアクロックセットでした。

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プリキュアのパッド系アイテムの中では一番キラキラしていると思います。
5年前に発売したマジカルラブリーハープに似ている印象でしたが
タッチ操作できたりカバーを被せても遊びの幅が縮まらないので進化を感じました!

sc-toy.hatenablog.comちなみにマジカルラブリーハープは被せた時点でラビーズ装着できなくなるし
ハープ演奏遊びになるし何とも言えない仕様でした(^^;)

 

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ハグプリのおもちゃはピンクが基調のものを購入してみました。
メロディソードとツインラブギターの購入は未定です。
収集アイテムのミライクリスタルもメッキ塗装で可愛かったです!
リンクルストーンの時みたいに頑張って収集しました。
新シリーズ・スタプリのスターカラーペンはあんまりグッと来なかったので
何年か先にまたこんなキラキラで可愛い収集アイテム来ないかなーなんて思ってます!


以下はハグプリの作品に対しての感想(長文)です。

玩具に関係ないし興味無い方、ハグプリに関してネガティブな感想は少しも観たくないし認めないという方は
これ以上読み進めないようにお願いします(^^;)

 



ハグプリはかなり見ごたえがある作品でした!
敵のクールなアンドロイド・ルールーがプリキュアに変身したり
いきなり初代プリキュアの2人が登場し、さらに秋頃に今までの全シリーズのプリキュアが登場したり
ラストバトルでみんなプリキュアに変身したりとエンタメとして純粋に面白かったです。
あと川村敏江さんのキャラデザが美しかったです!
プリキュア5、スマプリのコスチュームは各キャラ細かい部分で違う所はありますが基本色替えだった事に対し
ハグプリの変身後のコスチュームは各キャラの個性が活きていて素晴らしいデザインでした。
個人的にキュアアンジュのデザインが特に良かったと思いました。

作風としては“ママの心をハグっと”プリキュア…って感じ?子供向けに寄せるのではなく
親御さんをファンに取り込もうとしていた要素を随所に感じました。
先生の奥さんの出産話とか、はなのお祖母ちゃんの和菓子屋のお話とか…
子供が楽しむためのお話ではなく大人目線というか。
大人としての自分は「なんていい話…( ;∀;)」とじーんとしながら視聴しました!
妖怪ウォッチ苦境』の記事で読んだのですが子供の消費マーケティング戦略において
まず実際にお金を出す親(大人)に好かれるコンテンツである事が重要らしく
プリキュアを観る子供の親御さんに好かれるための工夫を感じました。
子供の消費行動にとって大人は門番的な役割があるそうです。
実際にお金を出すの大人だし子供が楽しむ事より『プリキュア』を大人に好かれるコンテンツにする事にとても賢明だと思いました。

ここからが自分的に微妙だと感じた部分です。

■ハグプリが訴えてきたメッセージ性について
未就学児位だとアンリ君のジェンダーに関する問題提起(性別に関係なく好きな格好しても良いじゃん!)位は良いかなと思うのですが
帝王切開・産み方によるヒエラルキー形成問題を『プリキュア』で伝える事はさすがに疑問を感じました。
この問題が今の子供達が大人になる頃に残ってたらこの国おしまいなんじゃないの?(^^;)と思うのです。
これは未来に委ねる問題ではなく今すぐ消さないといけない事ですよね(^^;)
この問題を今現在の未就学児に伝える事の必要性ってあるでしょうか。。

やはり全体的にバトルヒロインもの作品でメッセージを伝えるって難しいと感じました。
如実に感じた話は先生の奥さんの出産話。
先生の奥さんが出産した段階で感動のドラマとしては終わってるのにそこから敵が出現して変身して撃退する流れでした。
この話でバトルヒロイン要素が完全にお荷物だった様に思えました(^^;)
おジャ魔女どれみみたいなフォーマットの作品だったらあんまり違和感無いと思うんですけど
バトルヒロインもの作品だと敵がストーリー上の「解決すべき問題」に絡んでいないと少々苦しいな…と。
敵ではなく邪魔者になっちゃうんですよね。

それと『勇気ある・踏み込んだ作風』と言われつつ
「未来=赤ちゃん」「赤ちゃんを産む事は素晴らしい!」
という母性や女性の出産を礼賛するメッセージはとうの太古の昔から提唱されていた不変的な価値観ですよね。
きっとこのメッセージを受け取った未就学女児は感化され
赤ちゃんは未来!たとえ社会進出しても女性なんだから未来を絶対産まねば!と人生の目標が定まった事でしょう。
確かに素晴らしいメッセージですが、個人的に出産とは子供向け番組に触発されて選択する事では無く
その価値観を強要される事でもないのでは?と思いました。
ラストのはなのリアルな出産シーン、これを保健体育すら習ってないであろう未就学児に「伝えたい!」という姿勢にちょっと引いちゃいました。

従ってメッセージ性に話を割くのではなくキャラクターをもっともっと深く欲し下げて欲しかったです。
石橋を叩いて渡るどころか叩きすぎて壊しちゃうようなキャラのえみるが後半は普通な感じになっていたし
クールだったルールーはヨダレ垂らすタイプのグルメキャラに変貌していたし
アンリとえみる兄もいつの間にか超大親友だったし…
どのキャラも個性的で魅力的なキャラクターだったのでのキャラクターのドラマに時間を掛けて欲しかったです。
 

■明確に描いて欲しかった敵の動機
敵のボス、ジョージ・クライの回想がモヤっと出てくるのですが
明確に言及されなかったというか…
恐らく未来でジョージは『はなを何らかの理由で失う→時間停止したい』という思考に辿り着いたのかな、と思うんですけど
二人の具体的な関係性、そしてジョージは何故はなを失ったのかよく分からなかったです。
ジョージがはなにフられたのか、はながプリキュアとして敗北したのか、はなが交通事故にでも遭ったのか?
ジョージはパップルとデキてたっぽいので、はなとの関係は夫婦では無かったと信じたいです
敵の戦う具体的な理由は主人公の戦う理由と同じくらい大切なものなのでしっかり描いて欲しかったです。

ラウムさんも過去に色々あったようで、ルールー開発前に子供が居たっぽい?金髪の女の子の写真がありましたが
その写真について説明はありませんでした。
恐らくその子を失って、それが発端でアンドロイド製作に着手した、と予想できますが
設定として存在し、匂わせる程度で明確な言及を避けるのであれば
そもそも描かない方が良かったと思います。
発明家のおじさんがアンドロイドを作ったけど思った通りにならなかった、で十分だったような…。

2点とも、もし物語が暗くならないように劇中ではあえて描かなかったのならば
子供向け番組として描ける内容でストーリーを組み立てる必要があったと思いました。
誰にどのように楽しんで欲し作品なのか、の前に
「こんなストーリー書きたい!メッセージを伝えたい!」という要素を強く感じてしまいました。
これを良しと捉えるかどうかは個々の感性に委ねられるものかと思いますが
私は経験上(後述します)あまり良く捉える事ができませんでした。

 

ハグプリは商業成績的に良かったそうなので魅力的なキャラクターはきっと子供達にも受け
メッセージ性ある重厚なストーリーで親御さんに訴える作戦は大成功だったのだと思います。
ラウム作のタイムマシーン列車に乗って帰っていった面々は
クライアス社のあったパラレルワールドの未来に帰っていった…って事ですよね。
はな達が未来で再び出会う彼等は、あの時未来に帰った彼等とは違う訳で…
本当にお別れだったんだと思うとちょっと切ないです…。

ハグプリを観て育った層がどのような価値観を持つ大人になるのか楽しみですね。
子供向け番組としては難しい気がしましたが(^^;)



さて、メッセージ性が先行している作品を好意的に受け取れない理由ですが
純粋に私が子供の時に楽しく感じなかったからです。


私が子供の頃ドラえもん地球環境問題を訴えまくっていて。
裏山がゴルフ場になるという話題から発展し、
こんな便利な生活していたらいつか地球が大変な事になるぞ!みたいな内容だったと記憶しております。
私にとっては悪くないのに脅かされている、叱られている気分になり全然楽しく無かったです。(個人の感想です)
あの時の子供が育って大人になった今現在では
90年代に比べて温暖化とか地球環境問題についてみんな関心が無いように思えます(^^;)
全然解決していないし(^^;)
地球環境問題なんかよりコンピュータペンシルでズルをするか否かとか独裁スイッチの話とかの方が
ずっと心に残り大人になるまで思考に影響を及ぼしていると思います。
これはドラえもんでないと伝えられないメッセージだと思います。

老後の働き方も少子化も子連れ出勤もハグプリが訴えていた内容に凄く賛同するし
本当にそんな社会になれば良いと心から思います。
でも現代社会が抱える問題を子供に託す事や伝える事って本当に『プリキュア』にしか出来ない事なのかな…。
プリキュアにもプリキュアにしか伝えられない何かがあるのではないでしょうか。

このような考えでは私は「作品の外にある問題を作中に落とし込んだ」みたいな作風があまり好みでは無いです(^^;)
その作品にしか伝える事が出来ないメッセージこそが作品の価値だと思うからです。
5千字をこえる記事となりました…!ここまで読んで頂きありがとうございます。

お疲れ様です。

パムポップンセット

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パムポップンセット BANDAI 2019年3月25日発送 5,940円(税抜)

1983~84年に放送していたアニメ「魔法の天使クリィミーマミ」のアイテム3種がセットになってガシャデパから商品化しました。

ミニチュア化とまではいかない…けど当時の玩具のサイズよりは小さいです。
マミのアイテムはパステルのファンシーな世界観が魅力ですが
こちらのアイテムはガシャデパ特有の謎のメッキ化が施されており、当時の玩具に思い入れがある方には
受け入れにくいものだったかな…と思います。
以前おまじない香水びんとどれみタップが同じくガシャデパより謎のメッキ化を施され商品化しましたが
購入し実物を手に取ると当時の玩具とはまた違った魅力がある事を発見できたので私は今回も購入しました。


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白いスリーブを外すとこんな感じ。箔押しで高級感があります。
ガシャデパの商品は毎度箱にこだわってますね。
箱を開くと…

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マミのイラスト!80年代っぽくて凄く可愛いです。
こちらが本体。ルミナスターとクリィミーステッキとまほうのコンパクトです。

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これはこれで別物として可愛いんじゃないかな?と思って購入しましたが目論見通りで
通常の玩具のファンシーなパッケージではなく、ネオンのイラストが描かれた黒い箱が合う別アイテムって感じです。

メッキでツヤツヤキラキラ。

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やっぱマミのアイテムってめちゃくちゃ可愛いな…と改めて思いました!
この3つ、現在の魔女っ子おもちゃの源流になってますよね。
シンプルだけどしっかりツボをおさえたデザインです。

ステッキから

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ハートの部分がくるくる回ります。
昔PROPLICAでクリィミーステッキの展示があった時、黄色いハートの部分がメッキで少々違和感を感じましたが
全部メッキだとあまり違和感ありません。

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透明な樹脂で一層カバーされていて、そこに文字や模様が凹凸で表現されてます。
ルミナスターのハートの部分も同じです。

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こちらには回ったり光ったり開閉する等のギミックはありません。
一番多くラインストーンを使用されてます。キラキラしていて可愛いです。
ルミナスターに似たタンバリン型の魔女っ子おもちゃはいくつか思い付きますが
未だにルミナスターが一番可愛いのでは?と思います。

 次はまほうのコンパクトです。

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劇中では黄色のステッキ格納部分の下に、左右に斜め3本ラインが引かれているのに、この商品は省略されてしまってますね…(^^;)
ステッキとルミナスターは塗装でしたが、こちらはクリアパーツでアレンジされています。 
ボタンの部分が透けていて綺麗です。押せませんけど(^^;)

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収納されているステッキ。
かなり小さいですが一応色分けされています。

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開閉可能でミラー付です。
セーラームーンの変身コンパクトミラーと同じようなサイズなので実用性はほとんどありません(^^;)
3つとも専用の台座付で可愛く飾れます。観賞用アイテムって事ですね。

以上、大胆なメッキアレンジで別物になったけど相変わらず可愛いマミのアイテム3種でした!
ガシャデパのアイテムなので全体的に作りは粗く雑っぽいです。
1年後にメッキが溶けて無きゃ御の字です。

マミも35thみたいなので玩具復刻とかして欲しいんですけど
セーラームーン程大々的にコンテンツを売り出してる感じではないです。
マミのグッズはチャームとかファッション雑貨みたいなものばかりで玩具オタク的に貢げる機会が少ない事が残念です。
以前に静電舎様からステッキやルミナスターがリリースされた時
高くて結局買わなかった事が今更ながらめちゃくちゃ悔やまれます…
買っとけば良かった( ノД`)欲しい…
お顔シールペタリの当時の玩具版も可愛いし、コレクター的には是非是非マミのアイテムがもっと欲しいです!
このパムポップンセット、アイテム3種セットとはいえサイズ的には小さ目なので割高に感じてしまいました(^^;)
いつか劇中と似たスケール感で、ギミック付で商品化されたら嬉しいです…!

 謎のメッキ化第一弾

sc-toy.hatenablog.com
謎のメッキ化第二弾

sc-toy.hatenablog.com

ありがとうマジマジョピュアーズ!

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去年も完結記念にメンバー全員のパワーアップフォームのイラストを描いたので今年も描きました!

今日はマジマジョからファントミへのバトンタッチイベントがありました…。
残念ながら私は出かける用事がありましたので見守る事が出来ませんでしたが
前作への思い入れがあればあるほど感慨深いイベントですよね…バトンタッチ…

イラストを描いててユリアだけフォームが違うって改めて斬新だよねって思いました!
登場が遅かったとはいえレギュラーメンバーが一人だけ旧フォームってプリキュアでは無いよね…
今更ですがユリアがバリアを張る時に酷使されるクリオネ
マジョカセレモニーで重役的な位置に居たことが気になりました(^^;)

マジマジョの本編はモモカ⇔他4人の関係がしっかり描写されていましたが
例えばユリアとリン・シオリとミツキの関係とか具体的にどんな感じだったのかな。。
普通に友人関係である事は分かりますがモモカ以外のキャラ同士の色々なエピソードをもう少し見たかったです…!
マジマジョ、一年じゃ足りないよーー(^^;)

一年後、ファントミに対しても一年じゃ足りない!って思いたいですね。
ファントミも素敵な作品でありますように。。

おもちゃに関して

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 マジマジョのおもちゃは最高に可愛かったです!
こんなに可愛いくてメッキがキラキラな魔法のコンパクト&ステッキは久々だったので嬉しかったです。

女児向け番組はクリスマス商戦を控えた11月に大体の商品展開が終わります。
プリキュアの場合2月スタートなので新アイテムが玩具展開されない期間が2ヶ月程度ですが
ガールズ×戦士シリーズの場合4月に始まるので後半4ヶ月、つまり1クール以上ほぼ新アイテム無しになってしまいます。
番組終了がプリキュアの2ヶ月後なので買った玩具で長く遊べるという利点が有りますね。
マジマジョのおもちゃ最高だったのでクリスマス終わっても展開して欲しかったです(無理)
またいつか、こんなに可愛い魔女っ子おもちゃを生み出す作品に出会えたら良いなーと思います!
何年後になるかな…

とにかく、マジマジョピュアーズありがとう~(´;ω;`)


プリチャンキャスト アンジュDXセット

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プリ☆チャンキャスト アンジュDXセット タカラトミーアーツ 2018年10月4日発売 7,020円(税込)


キラッとプリチャン劇中でのナンバーワンアイドル「白鳥アンジュ」のプリチャンキャストが玩具化しました。
こちらは番組中盤で発売したもので、もっと前に主人公達のプリチャンキャストも発売しています。
後出しでこちらを発売するなんてなかなかアコギな売り方だと思いました…(^^;)
私は主人公達の銀メッキ仕様より金メッキの方が好きなのでこちらを購入しました。
銀メッキだとジルっぽいのでそちらの方がお好きな方の方が多いかもしれません。

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こちらが本体。
まばゆい金メッキです!タカラトミーは普通にメッキ使ってくれるので
本当に90年代のメッキ玩具好きにはたまらないです!
劇中にてこのプリチャンキャストはサクサクと動画編集&生配信できるハイテクなスマホとして登場しておりますが…
この玩具版では…

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画面がシール再現
税込7千円越えの定価なのに液晶無しで画面がシールというスマホ型玩具、今時逆に珍しいです。


プリチャンというコンテンツはゲームとのメディアミックス作品なので
大多数の購入者は筐体と連動させる事が目当てのゲームのプレイヤーさんなのかも。
↓こちらがゲーム筐体と連動する付属のアプリというパーツです

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シールが貼り付けられた小型のキューブです。

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左:表面 右:裏面
裏のQRコードを筐体で読み取って遊ぶ…って感じでしょうか?
プリチャンのゲームは未プレイなので不明ですが↓のようなコーデで遊べるようです。
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…このON AIRって書いてある水色のアプリが重要なアプリっぽいですね。。
結構小さいパーツだから子供は紛失しそう…(・_・;)


プリチャンキャスト本体にアプリをセットするとこんな感じです

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 そして「スラッシュプリチケ」を脇の溝に差し込んで下にスラッシュ

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 アプリの中身が回転します。

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 ボタンが光るので押すと、TVでおなじみのBGMや台詞が流れます。

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こちらはアンジュのプリチャンキャストなので台詞はアンジュの声で流れます。
ちなみに電池を入れなくてもアプリが回るところまでは出来てしまうという原始的なギミックです…(^^;)

 

 これ以外にもミニゲームを搭載しています。
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ピンクの再生ボタンのイラスト、黄色い人間のイラスト、カメラのイラストにタッチすると
それぞれのミニゲームで遊ぶことができます。
個人的に面白いと思ったモードはカメラです。
本物のカメラは搭載しておりませんがパシャっとカメラの音が流れます…。
ファミレスのおもちゃコーナーにあるようなレベル。懐かしさすら感じてしまいました。

9年前という大昔にハトプリの「ほんとに撮れちゃうハートキャッチムービー」という商品がありました。
こちら簡易ですが動画の撮影が可能で、しかも定価6,696円。
このシール液晶プリチャンキャストDXよりも安いんです。
さすがに9年経ったし今現在ハトプリのビデオカメラに似たスペックのものを製造するなら
かなり安く製作できると思うんですけど(^^;)
少々値上がりしても、短い時間しか録画不可能で画質は悪くても良いので
プリチャンキャストという商品名を付けるなら動画撮れるようにしようよ…(^^;)
アプリという名のキューブ型パーツが8個付属しますがセットしても鳴る音声が変わるだけで
本当にアプリケーションが拡張する訳じゃないし(^^;)

正直、プリパラ時代の液晶玩具から随分と退化したなー…といった印象。

www.youtube.com
プリパラの液晶玩具は本物のカメラ付きで本体が筐体と連動したりチャーム(別玩具)と連動したり
凄いハイテクでした。
プリキュア玩具を追いかけていたのでタカラトミーのプリパラ玩具のギミックに驚かされっぱなしでした。

 
何故プリパラの玩具に対してプリチャンの玩具は退化してしまったのか、色々と考えて見ました。
プリパラは4年で終了となりましたがどんな人気作でも先細りしますから
『筐体で遊び玩具も購入する層』も全盛期に比べてある程度減ったのかな…と思われます。
ここで新シリーズを立ち上げて『筐体で遊び玩具も購入する層』を更に増やそうとした時
1万円近い定価の玩具より半額以下の方が手を伸ばしやすいから
コストダウンの為に玩具の性能を大幅に落とした…という事なのかな、と思いました。
…プリパラ4年目のゆいマイク&ハープは最後までついてきたプレイヤーに用意されたガチ勢用アイテムって事になりますね…(^^;)

筐体と玩具の連動といってもプリキャス本体は連動しないみたいだし
この玩具だけだとファミレスのおもちゃコーナー程度のギミックだし
プリパラの高性能玩具で目が肥えた層にも新規の層にもこのプリチャンキャストってイマイチだったんじゃないのかな…(-_-;)

前番組プリパラ玩具が高性能だったのでどうしても比べてしまい残念な気持ちになってしまいますが
なんちゃってスマホ玩具としてはハグプリのプリハートといい勝負です。
技術面では間違いなくバンダイ<<タカラトミーだったのに…

玩具好きとしては蓋の金メッキと

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今時珍しいシール液晶(少しズレて貼られてる)が珍品として楽しめたのでまぁ良いかな、って感じですね。
普通にスマホ玩具として遊びたい方、ゲームと連動させない方にはあんまりオススメ出来ないかな。。

 
ゲームで使えるカードが入っていました。

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プリチャンは2年目のおもちゃが滅茶苦茶可愛い!
このプリチャンキャスト黒歴史化するんじゃないのかな?(^^;)
プリチャン1年目はアニメの方も微妙でした(個人の意見です)
特に、いわゆる通常回が商業作品としてはギリギリのレベルなのではないでしょうか?
数話で視聴を諦めた人の為の記憶を掘り起こすために第何話かのエピソードを紹介させていただきます。
主人公の弟・B太郎の友人A子が
『好きな人と行ったら願いが叶う遊園地アトラクション』を知る。
A子は入院している祖父の回復を願う為に、想いを寄せているB太を誘って行くことに。

B太郎は暗い所が苦手なのに、目当ての遊園地のアトラクションは暗かった。
主人公が応援のライブを行う
A子とB太郎は無事アトラクションを終える。A子の祖父が回復する。
主人公は一連の流れを動画配信していたのでチャンネルも盛り上がる。
めでたしめでたし。
…こんなレベルの毒にも薬にもならねー『ちょっとイイ話』が毎週続きました。
心から楽しいとか、ときめきを感じた人って居たのかな?(^^;)
更に、最終話まで残り2話ので地点のお話は
重要な大会のチケットを紛失した→探した結果帽子の中に入ってました
これだけ。マジでこれだけ。

秋頃から登場した新キャラ紫藤めるのエピソードもツッコミどころが多く
めるが過去にいきなり姿を消した事が原因であんなとの間に確執があった理由も
あんなために“落ちない流れ星”を探しにアメリカに行ったというものでした。。
いや…「あんあんのためにめるめる、落ちない流れ星を探しにいってくるYO~☆彡」って
一言連絡すれば良かったじゃん…(-_-;)
めるが連絡出来なかった理由の描写が無いしマジで意味不明でした(-_-;)

主人公達も最初はとりあえず「やってみよう!」ってノリでプリチャンの配信を始めたのに
いつの間にか目標がナンバーワンプリチャンアイドルになる!に変わっていてよく分かりませんでした…(*_*)
あとライバルキャラのイタズラ好きの2人組の女の子の喋り方が苦痛レベル(*_*)
オーディエンスのモブキャラは棒人間に顔を描いたような描写が適当すぎて興ざめするし、、
もちろん人それぞれ感覚は違う訳でプリチャンを毎週楽しみながら視聴していた方も沢山いらっしゃると思いますが
私の感想としてはもったいないと感じました。
プリチャンはキャラデザも曲も良いしキャラも立ってるし、素材は絶対悪くないです。
この素材でもっと面白いプリチャンが観たいです。
という事で玩具はもちろんアニメの方も改善希望です…。

 

 

PROPLICA 変身ブローチ&変装ペンセット

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PROPLICA 変身ブローチ&変装ペンセット BANDAI 2019年3月22日発送 10,800円(税込)

プロップ(劇中小道具)をおもちゃとして再現するPROPLICAシリーズより
初代・美少女戦士セーラームーンの変身アイテムが玩具化されました!
去年の9月後半頃にこの商品の発売告知があったので実に半年待ちました。
長かったー!

それではまず変身ブローチから。
 
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 コロンとしたフォルム感、手ごろなサイズ感、どれも想像していた変身ブローチそのままでした!
当初は真ん中のピンクの宝石がクリアピンクではなく濁っている事がちょっと微妙だなーと思ってましたが
周囲4つの石の色が予想よりも濃く、そこまでキラキラしていないので
中央のピンクの石との落差が無く案外馴染んでます。

今まで商品化されてきた変身ブローチって上の面が平面に近いものが多いのですが…

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このPROPLICA版はドーム状になっています。
他の変身ブローチとは異なり、初代の変身ブローチが劇中でどアップになる事があんまり無いのですが
クリスタルスターに変わる時のお話で変身ブローチがドーム状のように見えたので
しっかり再現されていて嬉しいです。

ちなみに電池が入って発光したり音声が鳴る変身ブローチの商品って初めてなんです!
25年越しに初代の変身BGMが鳴るおもちゃが発売されて感無量です(´;ω;`)
セーラームーンの変身BGMといったらやっぱりコレよね~…

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ボイスの有り無しを選ぶスイッチで中央の宝石が光ります。
ピンク・青・赤・緑・橙とセーラー戦士達のカラーで光る事が特徴的です。

 劇中で変身ブローチがコンパクトのように開閉する所や中にネイルグロスが収納されている描写は一切無いんです。
おもちゃファンとしては当時のピンクなネイルグロスは国宝級のお宝で是非そのままの形で復刻して欲しいですが
同じくらいの熱量で初代の変身BGMが流れるギミック付の変身ブローチが欲しかったのです。
当時の変身アイテム全部お持ちの方は分かると思いますが変身ブローチだけ電池入らずギミック無しだったので
一つだけ仲間外れ感があるんですよね…(・_・;)
折角変身ブローチにギミックが付いたので是非PROPLICAには全コンパクトを商品化して欲しいです!
あとクライシスとちびムーンコンパクトとエターナルムーンアーティクル…!

このPROPLICA版購入した方、魂ウェブのアンケートに答えてセーラームーンの商品展開が続くように応援しましょう…!


 続いて変装ペンです。

 

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当時のアニメ基準の玩具版はもう少し太めのペンでしたが
昨今玩具化されている変装ペンは原作の細いペンを再現したものが多いです。
このPROPLICA版はちょうと中間位の太さに思えます。

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この月のマークを押すと発光したり変身ブローチと連動する事ができます。


とにかく赤い宝石の美しさに感動!
今まで商品化した変装ペンの中でもダントツで美しいのではないでしょうか。

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↑ムーンライトメモリー版とこの前のガシャ・メモリアルアーティクルズ版
↓そしてこれがPROPLICA版
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透明度が高い!

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光らせると超キラキラ(*^^*)

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動いてるとこんな感じです。


当然ペンとして筆記も可能ですがコレクターとしてはインクが本体に付着する事は避けたいと思ってました。

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一応ペン先がガードされていて安心しました。
ペン単体では発光+筆記のみのギミックです。
ブローチとは違い当時の玩具版とほぼ同じで、これはこれで良いと思いました。

 付属のスタンドにセットするとこんな感じです。

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この状態でブローチとペンの連動ができます。
セーラームーン(無印)のアイテムはシンプルでとても上品ですね!
すっかりセーラームーンの商品展開に慣れてしまっていたのでセットで1万は安い!と思ってしまいました(^^;)
ムーンライトメモリーの変装ペン・変身ブローチが各5000円近かった事を考えると
ギミック付て1万はやっぱり安いと思う…
というかムーンライトメモリー版が高すぎた気がする。。(^^;)
価格設定が破綻してる。
仮にこのPROPLICA版にギミックが無かったとしても
純粋にモノとしての品質も断然にムーンライトメモリー版より上だと思う(^^;)

 このアイテムはPROPLICAの中でも逸品に入る方だと思います。
個人的な見解では他にもスパイラルハートムーンロッドやプリズムハートコンパクトが推されてます。
ワーストは真っ黄色の聖杯・サーモンピンクのキューティとムーンスティック…

 
そういえばスタンドがムーンスティックのスタンドと合体するので
このように飾る事が出来るそうです。
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ムーンスティック、改めて見ても濃いサーモンピンクがどギツイですね(^^;)
当時の玩具はムーンスティックと変装ペンのピンクにここまで差が無いんですけど。
色が変なものは黒歴史化して欲しいくらいなのに何度も再販したり最新作とセットで飾れる仕様にしたり
製作スタッフ的にその意識無いんでしょうか。。
今後もセーラームーンのPROPLICAシリーズ続けて欲しいですが色は変に凝った解釈せず当時の玩具版を基準にして欲しいです…。

でもこの変身ブローチ&変装ペンセット以降セーラームーンのPROPLICAシリーズ何も告知無いですね(^^;)
ジョジョとか遊戯王とか少年漫画路線に行ってしまってるのでセーラームーンはもう少し先なのでしょうか?(^^;)